「あいうべ」口の体操をご存じですか

すべての元凶は口呼吸にあり。

 

口呼吸が鼻呼吸に変わって全身が若返るかも。。。

口呼吸をしていると口の中が乾燥して、自律神経を乱してしまう。

 

日本人の9割が口呼吸と言われています。コロナ禍でマスクをする習慣になり、ますます、鼻ではなく口呼吸になってしまっています。

鼻は細菌やウィルスの侵入を防ぐ天然のマスクです。

1日30回の口の体操「あいうべ」で鼻呼吸になっていきます。

大きく口をあけたり、下を出したりの運動で筋肉も鍛えられます。

 

「あいうべ」体操と並行して、

今朝も仲良し


睡眠時の口呼吸を防ぐには口テープがオススメと歯医者の先生に言われ、早速試しています。

 

「口閉じテープ」の効果

自分が口呼吸で寝ていると認識してはいなかったですが、口の中が渇いて声が枯れ、喉がカラカラの状態で目覚めることがありました。

 自分では鼻呼吸で寝ているを自負していたのですが・・・・「口閉じテープ」を使用して睡眠したらどうなるか?

 

口呼吸と睡眠の質との関係については、まだ決定的な科学的研究結果はありませんが、さまざまな証言やエピソードがあちこちで公表されているので興味のある方は検索してみてください。

口呼吸によって取り込まれた空気は、冷たく乾燥したまま肺に到達してしまうことになります。

「睡眠中にテープで口をふさぐこと」 この意味は、口のかわりに鼻で呼吸しなければならなくなる状況に強制的につくることにあります。

 

口呼吸は百害あって一理なし。

就寝時は、口が開きやすく、唾液が減ることになるので、口内には、次のような悪影響をおよぼしてしまう可能性があります。

ドライマウス
・いびき
歯周病の悪化
・口臭
・無呼吸症
・病巣疾患(病巣感染症

 などが一般的に挙げられます。

 

「口閉じテープ」(マウステープ)を1週間試してみて、目覚めがスッキリ。血圧もさがりました。

 

私が買ったのは 優肌絆 肌が弱いので サージカルテープを使っているのでこの商品にしました。ハサミでカットして使うのですが、粘着力もしっかりあり、一度で捨てるにはもったいないので(^^;;  2-3回使っています。

この量で半年は使えそうです(笑)

みなさんも口呼吸に別れを告げて、今から鼻呼吸で健康になっていきましょう!

 

 

ニトムズ 優肌絆 不織布(肌) スモールパック 肌にやさしい かぶれにくいテープ (25mm×7m) 4巻入

集中力が低下する!二酸化炭素濃度を疑え!!

二酸化炭素濃度が上がると思考や睡眠の質が下がる。

空気中の二酸化炭素濃度が上がると、カラダに悪影響が生じます。
屋外での二酸化炭素濃度は415~450ppm程度です。

二酸化炭素濃度が上昇して1,000ppmを超えると、知的活動への影響や、不快感や頭痛、めまい、吐き気を感じるようになることもあるため注意が必要です。

 

二酸化炭素濃度が上がると集中力が低下します。特に閉め切った室内や車の中では二酸化炭素濃度が上がりやすいです。こまめな換気が必要です。

 

公益社団法人空気調和・衛生工学会が2018年に発表した実験結果によると、二酸化炭素濃度が高い環境では、集中力が低下し、作業量も減少する傾向にあることがわかりました。

また、アメリカ環境健康科学研究所「Environmental Health Perspectives」が発表した論文でも、二酸化炭素濃度が2,500ppmを超えると、人間の思考力は著しく低下するとの結果が発表されています。

 

参考:公益社団法人空気調和・衛生工学会「教室の学習環境と学習効果に関する研究(第9報)CO2濃度変化及び温熱環境が作業性と生理心理量に及ぼす影響」(2018年9月)

参考:アメリカ環境健康科学研究所「Is CO2 an Indoor Pollutant? Direct Effects of Low-to-Moderate CO2 Concentrations on Human Decision-Making Performance」(2012年12月)

二酸化炭素濃度でわかる必要な換気量

大勢の人が集まる場所では新型コロナウイルスの感染リスクが高まるため、空気を入れ換えて新型コロナウイルスを室内に留めず、外に排出していくことが大切になります。

仮に30分に1回のタイミングで行うことを決めたとしても、果たしてこれで本当に大丈夫なのだろうかという不安もあることでしょう。

そこで今注目されているのが必要換気量なのです。

これは室内の空気をきれいで衛生的な状態を維持するために最低限換気をしなければならない空気量のことを言います。

建築基準法では二酸化炭素濃度量を1,000ppm以下にするように定められており、これが必要換気量の基準となります。

二酸化炭素濃度量を測るためには二酸化炭素濃度計(CO2センサー)が必要になります。

厚生労働省が推奨する二酸化炭素濃度計

厚生労働省の「職場における新型コロナウイルス感染症の 感染拡大を防止するために」によると、以下のように推奨されています。

  • 室内のCO2濃度を1,000ppm以下に保つ
  • 測定器は、NDIRセンサーが扱いやすい(NDIR=赤外光を使った測定方式)
  • 定期的に校正(キャリブレーションされたものを使用する(センサーの数値が常に正しく表示されるものを使用する)
  • 校正されていない測定器を使用する場合は、あらかじめ、屋外気で二酸化炭素濃度(415ppm~450ppm程度)に近いことを確認する(この数値が違う場合は正しく機能していない可能性がある)
  • 測定器の位置は、ドア・窓・換気口から離れた場所で、人から少なくとも50cm離れたところにする
    ※注意:400ppm以下にならないように細工のされた危険な製品がありますのでご注意下さい。